My Diary 2004年4月度

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月度 月日・主要記事
4月度 4月30日近畿地方:大峯山登山
4月29日近畿地方:八経ヶ岳・弥山登山
4月26日近畿地方:大杉谷下り<第3日目>
4月25日近畿地方:大杉谷下り<第2日目>
4月24日近畿地方:大杉谷下り<第1日目>
○4月15日自宅・周辺の草花<春爛漫>
4月10日那須連峰:三本槍岳登山
○4月09日古賀志山<ヤシオツツジ>
4月06日那須岳・朝日岳登山
4月04日会津:桧枝岐村<新雪の風景>
4月02日高崎市城址公園訪問:夜桜見物
4月02日埼玉県神川町:天神山庭園訪問<ミツバツツジ・レンギョウ・ハクモクレン・ユキヤナギ>
4月02日登山仲間の庭園の花<水仙・ヒマヤラローズ・外>



04月04日 桧枝岐村雪景色

去年11月初旬、初冬の「聖岳(3013m)」に登山出来たのは、この時知ったリーダーだった「羽田 武」氏のお陰だった。4月2日に埼玉国際CCでゴルフする機会に再会した。 その時、4月4日に多雪地帯で有名な「会津駒ヶ岳」するプランを聞いて早速参加させてもらう事になった。 聖岳同様のきっちりした「登山計画書」+「詳細地図」を頂いた。 いかにもし慎重なリーダーの性格が出ていた。 会津駒ヶ岳には夏と秋の2回登山しているが、勿論早春の経験はない。 前日の3日夕方に登山口の「桧枝岐村」に到着。 リーダー外4名が宿泊する民宿に伺い明日の打ち合わせを完了。 数日前の天気予報が少し外れそうな気配があった。 夜に掛けて雪が降り始めたが量的には僅かだった。 朝、車の屋根の雪は10cm程度だが、天気予報は今日一日だけ悪い。 午前3時半起床・4時半までに朝食すべてを完了して登山口に移動してリーダー外4名を待つが予定集合時間の5時を過ぎても現れない。 この天候を考慮しての中止か目的地の変更を予測しながら、民宿へ確認に向かう。 予想通りの中止を知る。 残念だが素晴らしい決断!! 午前5時45分に帰途に着く。 桧枝岐村へのスノーシェッドを出た地点で、新雪を被った樹林帯の眺めに気が変わり、少しは降り続ける雪の中で、桧枝岐川に沿った雪景色の写真撮影を決めた。 午前6時過ぎから8時頃まで、桧枝岐村付近、田島町に入った付近の温泉宿周辺2箇所、合計3箇所で撮影した雪景色を掲載する。

      桧枝岐村から田島を結ぶ「田島街道:#352」に沿って流れる「桧枝岐川」の雪景色
田島街道筋の林:新雪が小枝にもシッカリ積もる 新雪を被った「花の湯」の屋根
「田島街道」筋の「花の湯」付近の桧枝岐川左岸のブナ樹林帯
巨木が混じるブナ林から「桧枝岐川」に流れ込む沢の流れ
若いブナやナラの木々の根回り雪:春近しども新雪は積もる 「駒の湯」に通じるつり橋は雪で不通
「駒の湯」のつり橋上から見下ろした「桧枝岐川」 国道#352号から入る橋の袂の眺望
休館状態の「駒の湯」に通じる橋からの眺望



04月02日 高崎市城址公園夜桜

【高崎城の歴史】
高崎の地は古くは和田と呼ばれ、室町時代中期に和田義信が和田城を築城。以後、戦国時代まで和田氏代々の居城であったが、その和田氏も天正18年(1590)豊臣秀吉による小田原攻めで、北条氏と運命を共にして滅亡した。 同年、秀吉によって徳川家康が関八州に移封されると、家康は徳川四天王の一人井伊直政を榛名山麓の箕輪城主とした。 慶長3年(1598)井伊直政は関東と上信越を結ぶ交通の要衝の地である和田に移って、地名も高崎と改め、高崎城の築城に着工した。城普請の期間中、慶長5年(1600)に勃発した関ヶ原の合戦に際して、小山から関ヶ原に向かう徳川秀忠率いる大軍が高崎城に3日間滞在したという。 ところで、井伊直政の在城はわずか3年で、慶長6年(1601)西国への備えとして、石田三成の居城であった近江国佐和山城に移ることになる。 その後、高崎城には酒井氏、松平氏、安藤氏、間部氏などを経て、享保2年(1717)越後村上から松平大河内輝貞が7万2千石で入封。以後、高崎城は大河内氏10代の居城として明治維新を迎えた。


4月2日に「埼玉国際CC」で入社同期有志のゴルフ会(年2回開催)でプレー後、天神山庭園訪問、夕食後、帰途に登山仲間氏に案内されて「高崎城址公園夜桜」を見物した。 風が強く、寒さを感じる夜にもかかわらず、大勢の桜見物客で賑わっていた。 三脚持参せず、「駄目元」覚悟で、木の幹や手スリにカメラを固定して、「ISO感度最大:1600」に設定して撮影した中から見苦しい画質だが、掲載する。

高崎市城址公園の桜は満開だったが、強風が吹き荒れて枝が大きく揺れる。 「ISO感度1600」「絞り:開放(2.8-4)」「シャッタースピード:1/5〜1/20」の条件で撮影するのが精一杯だった。 殆どの桜の小枝は揺れている為に「ブレ現象」。 土手に沿って歩き堀側からの照明の逆光線で撮影したのが上記3枚である。
一度土手から撮影後、堀を隔てて順光線の桜を撮影。 堀の水面は波立つている。
堀に噴水が設置されていたが、中々画像品質がいいのは撮影出来なかった。
高崎県庁庁舎を背景に順光線で狙う。 照度も高く風当たりも少なかったので左の2枚は花もかっきり撮れたようだ。 右の1枚は左上の桜が大きくゆれているのが判る。




04月02日 三景園:天神山訪問<ミツバツツジ・レンギョウ・ハクモクレン・ユキヤナギ>


埼玉県神川町の天神山庭園をゴルフの帰途に案内して貰った。 午後4時30分〜5時の日没前だったので殆ど陽光は無く撮影条件は悪かった。 個人所有の庭園で自然環境を生かしたレイアウトは素晴らしく、側を流れる「川」の崖の上にある。 3月中旬〜4月中旬の間は、管理人不在のまま無料公開されており、訪れた時は「ユキヤナギ」「ソメイヨシノ」「レンギョウ」「ミツバツツジ」「ハクモクレン」「」等が満開状態だった。 陽光が射す朝に撮影したい被写体だった。


手前にユキヤナギ・中央に桃の花とレンギョウ  レンギョウの黄色が一期は目立つ    天神山庭園入口付近
庭園内にはピンクのミツバツツジが満開で黄色いレンギョウとの組み合わせが面白かった。
前がミツバツツジ、背後はソメイヨシノ     ミツバツツジとレンギョウ     ハクモクレンとミツバツツジ
ハクモクレンの花がとても大きいので驚いた    杉林の中のミツバツツジ
竹林と桜 杉林とレンギョウ 竹の節が見事に膨らんだ珍しい竹
庭園内を駆け足で一周して再度入口付近に戻る。 朱色の鳥居とミツバツツジが目立。 丸刈りのドウダンツツジ




04月02日 登山仲間の庭園の花<水仙・ヒマラヤローズ・外>


埼玉国際ゴルフ場でプレー後、去年11月3−4日の「聖岳登山」のリーダー氏と再会の機会を得て、夕食までの待ち合わせの間を利用して「登山仲間:はな」さん宅の庭園の珍しい花を撮影させてもらった。 「ヒマラヤローズ」は初めて見る花であり、外にも数種類を撮影した。 逆光線から透けて見える「黄色い水仙」は面白かった。


ラッパ水仙を背後から逆光線で透かして撮影     真横から撮影            順光線で斜め前から撮影
クリスマスローズ クリスマスローズ・リビタス クリスマスローズダブルホワイト
クリスマスローズ・ダブルホワイト リナリア(一年草) モミジ